TRAVEL STORIES

Jul 31st, 2016

日帰りで離島 初島へ旅行

プールに浮かぶ水着

せっかく水着を買ったので海に行きたい。週末に東京から行けるとしたら、千葉か湘南かなと思っていたら、東京から日帰りで行ける離島があると聞いて、行ってみることに。

初島への行き方

初島は静岡県熱海市に位置する島。東京駅を午前9時過ぎに出て、まずは熱海駅へ向かう。東海道本線でもいいのだけれど、朝はのんびりしたかったので新幹線こだまに乗ってみる。そうすると所要時間は50分。東京駅のGRANSTAで買った朝ごはんを食べるのにぴったり。

熱海駅へ着くと、温泉街独特の駅前に後ろ髪を引かれながら、熱海港へ向かうバスへ。約15分ほどで港へ着いた。港からは初島行きだけでなく、大島など他の島へのフェリーも出港している。わくわくしながら、アジアンガーデンの利用券と温泉がセットになったチケットを買った。

デッキで海風を楽しみながら40分、初島へ到着!

初島アイランドリゾート

初島での楽しみ方

「SARUTOBI」というアドベンチャーアクティビティやダイビングを横目に、アジアンガーデンへ向かう。今日の私は日帰りでリゾートがしたいのよ。

アジアンリゾートエリアは何と言うかリゾートムードが満点。たくさんの亜熱帯植物が植えられていて、青い空と緑、そしてテーブルに一つづつ設置されたハンモック!トロピカルなカクテルを片手にハンモックに寝そべると、すっかりリゾート気分を味わえる。ただ、食事はカレー、ガパオ、豚丼とがっつり系のみで、意外だった。

初島アジアンガーデン「R-Asia」

上機嫌で、海沿いに面した「海のプール」へ。太陽の光を反射して、プールの水面がキラキラ光りながら揺らぐ。小さなプールだけれど、プカプカ浮かびながら太陽を見上げるのも気持ちいい。海水を使ったプールは気分を盛り上げるけれど、プールの底には、たくさんのフナムシが…!海沿いの海水のプールってこういうことなんですね。

7月の海開き直後のプールでは段々体が冷えてきたので、プールに隣接する「島の湯」へ。これがよかった。波の音だけを聞きながらゆっくりお湯に浸かる。電車や車の音がしないからだろうか。とても静かに、波の音に聴きいった。

夕陽を観ながら港へ戻る途中、ダイビングショップや昔ながらの食堂の横を通る。初島自体はとても小ぢんまりした島だけど、その中に開発されたリゾートと、日本の島の風景との両方があった。

初島

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