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Oct 29th, 2016

神楽坂のラカグ(la kagu)でサラダをむしゃむしゃ食べよう

カフェで食事をする女の子のイラストレーション

日曜の夜、友人と神楽坂にあるラ カグ(la kagu)へ来た。

広い店内とはいえ、カフェと併設された限られた場所にディスプレイされた洋服と雑貨を見ると、「選ばれた物」という質の良さが伝わって来る。気に入って手に取る物があれば、お店の方がそのブランドのストーリーなど教えてくれて、それも楽しい。

この電子書籍の時代になっても、書籍の棚はじっくり見いってしまう。海外のライフスタイル誌は、限られた誌面上で工夫を凝らされたレイアウトや写真を見るだけで、言葉がわからなくても十分に惹かれた。

買い物の後は神楽坂に溢れるバルやらレストランへ移動しようかとも思ったけれど、10月のある週末、今年最後になるかもしれないテラス席での食事を満喫することにして、ラ カグ(la kagu)のカフェスペースへ。アルコールメニューに「カルピスハイボール」とある。子どもの頃、いただいたお歳暮がカルピスだったときの喜びを思い出してしまい思わず注文。食事は2人で3品程シェアするつもりで頼むと、お店の方が「それでは多すぎるだろう」と、サイズの調整やらをすすめてくれた。

席に着くと、日曜に女友だちとカフェにいるという状況に酔って「あぁ!今の私は女子みたい!」と心の中で言ってみた。仕事帰りに飲みに行くのとは違って、広々とした明るいカフェの雰囲気は、休日に見合ったリラックス感があった。

驚いたのは料理が運ばれてきてから。それぞれの料理が、「おしゃれなカフェ」で想像していた1.5〜2倍の量だった。サラダや他の料理の付け合わせにも、もったいぶらずにたっぷりとグリーンリーフが添えられていた(もはや「添える」という言葉では語弊があるかもしれない)。最近野菜を食べていないな…という罪悪感に苛まれていたので、喜んで、むしゃむしゃと食べた。文字どおりむしゃむしゃと。

カルピスハイボールをごくごく飲みながら(とても飲みやすかった…)、見慣れないボリュームの食事を食べた後は、コーヒー。店内に一歩足を踏み入れた時から、今日は必ずコーヒーを飲もうと決めていた。

始終、なんともない話を思いついた端からしていたのに、友だちはコーヒーまで付き合ってくれる。一般的に「彼氏/彼女がいない」ことが嘆くべきことと思われているけれど、もし彼女がいなかったらと思うと、それこそが嘆くべきことだと思った。もちろんそれは人それぞれだ。

のんびりと日曜の夜を過ごして閉店の20:30に店を出ると、地下鉄神楽坂駅はすぐそこだった。酔っ払いになる前に、友人と爽やかに感謝と挨拶を交わして、帰路に着いた。とてもいい気分だった。

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