ジョバンニ(Giovanni’s Shrimp Truck)のガーリック・シュリンプ

ノースショア(North Shore)の入り口にあるノスタルジックなオールドハワイ ハレイワ(Haleiwa)を散歩中、テレビで紹介されているのを見たり、ハワイ帰りの友人・知人からよく聞いていたガーリック・シュリンプを、ついに自分が食べることにした。

個性的な落書きだらけのトラックからは、おいしいものが提供されそうな予感。広い駐車場のある広場には幾つかのフードトラックや移動カフェもあったけれど、お客さんが列を作っているのはジョバンニ(Giovanni’s Shrimp Truck)だけだった。トラックの前に出されたテーブルで食事をする人たちはみんな、エビの殻向きで手がベトベト。

ジョバンニ(Giovanni's Shrimp Truck)

看板メニューというガーリック・シュリンプとレモン&バター・シュリンプをオーダー。番号札を渡されて出来上がりを待つ。

料理はエビの殻入れ用の皿と、殻向きで汚れる手を拭くための多めの紙ナプキンと一緒に提供された。

ガーリックシュリンプShrimp Scampi(Garlic Shrimp)

ガーリック・シュリンプはその名の通りたっぷりのにんにくとオイルで調味されていて、レモンを絞ってかける。なるほどこの組み合わせはやみつきになる味だ。これもたまらない味だけれど、胃がもたれやすい人にはレモン&バター・シュリンプもおすすめしたい。エビの旨みとバターのコクはあるけれど、レモンで割とさっぱりと食べられる。どちらの料理も、12匹のエビに2スクープのライスが付いているのは同じ。