ウィーンにきたのだから王宮(Hofburg)を見ておこう。現在は部分的に一般公開もされている。
地図を頼りに近づいていく途中、さぁ着いた!と思ったらそれは別の建物だった。それだって王宮と呼ぶには充分な大きさだと思ったけれど、全然違かった。
本物の王宮に着くと、この広さと装飾は、もはや一体なんなのだろう?と疑問さえ持ってしまう規模だった。歴代皇帝一家の住まいであり、執務を行ってきたというお城はとても大きくて、贅沢なものだった。
大きいのは建物だけではなく、庭もだった。ナポレオン戦争後に造られて開放されたというフォルクス庭園(Volksgarten)は手入れがよく行き届き、花で満たされていた。
かつてのオーストリア皇妃、シシイ像の辺りは特にバラが綺麗だった。当時はヨーロッパ宮廷随一の美しさを持っていたというシシイがこの庭にいたら、さぞかし似あったと思う。
王宮には他にも、ト音記号の花壇とモーツアルト像が建つ王宮庭園、白馬の優雅な集団演技を見られるスペイン乗馬学校、アウグスティーナー教会、アルベルティーナ美術館、そして、世界で最も美しい図書館という国立図書館プルンクザール(Oesterreichische Nationalbibliothek, Prunksaal)がある。
広い王宮の中を迷いながら、図書館を目指す。
「世界で最も美しい図書館」プルンクザール(Prunksaal)
- 王宮(Hofburg)
- ヘレンガッセ駅(Herrengasse)から徒歩5分
- 地図