イギリスの食事は本当のところどうなのか。総論を語るほどのグルメではないけれども、ロンドン生活中に訪れて、ぜひまた来たい!と思ったお店をメモしておこう。
レストラン
Flour & Grape
美味しくて何度か通ってしまったイタリアンレストラン。前菜とパスタがそれぞれいろんな種類があって、気分や好みにあわせて選ぶのが楽しい。前菜とパスタ一皿づつにグラスワインとデザートも楽しんで、日本円で5千円程だった。高くて美味しいレストランがもっとたくさんあるのは間違いないけれど、ここは価格と味の両方に満足。ロンドンに来たらまた訪れると決めている。もっとリーズナブルなレストランをお探しなら、Borough MarketのPadellaはがとっても人気。それゆえにいつも長い行列があるのが目印。
The Garrison Public House
Flour & Grapeと同じBermondsey Street沿い。この通りはレストランやバーがいくつもあるので、なんとなく通りを歩いて店を探してもいいかもしれない。
こだわりを感じるしゃれた料理を出してくれるレストラン。お酒よりもお腹を空かせて食事を目当てにするのがおすすめ。お値段はFlour & Grapeと比べてちょっと高めだと思うので、ゆっくり食事を楽しみたいときに行きたい。
Tanner & Co
私はBermondsey Streetで食事をした後の2軒目として利用していたけれど、バーガーなど定番の食事もあった。テラス席も賑わっていたし、店内は懐かしい映画を上映するしゃれた雰囲気。
ドリンクのメニューは小説本の中に入っていて、一つのリキュールにもたくさん種類があって、ちょっと珍しいカクテルが楽しめる。「好きじゃなっから(カクテルの代金を)返金するから冒険して!」というフランクな店員さんが対応してくれて、チョコレートマティーニをオーダー。
Honest Burgers
ビール片手に食べ応えのあるバーガーとフライドポテトでお腹いっぱいになりたいときは、Honest Burgers がある。ロンドン中心部に店舗がいくつかあり、バンズやパティなど、チャートで自分の好みを辿っていくと、何を頼むべきかメニューが教えてくれる。
- Honest Burgers
- ウェブサイト
Borough Market
El Pastor
メキシカン好きの同僚が連れていってくれたBorough Marketにあるタコス料理店。テラスにでているテーブルがいつも満席に見えるけれど、実は店内も奥に広がっている。写真はお店の名前’El Pastor’をとったポークタコス。アボカドやパイナップルをたくさん使った料理や飲み物がたくさんあって、お肉と果物、野菜がジューシーなタコスがおいしかった。
Cafe
Monmouth Coffee
ロンドンでおいしいコーヒが飲みたくなったら、またMonmouth Coffee に行こうと思う。
ここをすすめてくれた同僚は「Strong」ゆえに、1日2杯飲んだら眠れないかもと言っていたけれど、素材にこだわったリッチなコーヒーのテイストは、Flat whiteで飲んでも、夏場はアイスで飲んでもおいしかった。
Covent GardenとBorough Market の両方にお店があって、Borough Market の方は特にいつも列ができていたけれど、実際列に入ってみると、そんなに並ばなかったな。
- Monmouth Coffee
- ウェブサイト
The Gentlemen Baristas – The Coffee Store
Borough Market にもあるとても気さくで楽しい店員さんたちによるカフェ。手作り感いっぱいのポイントカードシステムやInstagram のキャンペーンなど、ユニークな店員さんと1杯のおいしいコーヒーのおかげで、気分までよくなったものだ。
サンドイッチやマフィンといったコーヒーと一緒においしく食べられるフードがレジ横にあって、ついつい一緒に買ってしまったけな。